工作系音道楽
LM3886BTLが徐々にエージングされてきたので、またまたチューニング。 OPアンプはやっぱり、NJM4558DDからNJM2114DDへ。低音がブーミーすぎるし、全体にナローになっちゃうのがやはり気になったので。 入力のDCカット(ERO MKC1862)にRFTの0.22uF(もうなけな…
LM3886BTLのチューニング中。 豪快に平滑を増やす。 nichicon PF(M) 2700uF/16Vを正負に7本ずつ。こいつは使い所次第で絶妙の繊細と残響感を出してくれます。どうなることやら。 テスト環境として、入力側のアッテネーターをVRから抵抗式へ。 これまではアル…
とりあえずトランスを、一昨年の関ハムで手に入れたトロイダルトランス(10-0-10V 7A/10A max)に。 音が太く、深みが増す*1。 2回路入りOPアンプを取っ替え引っ替えしてみる。LM3886と言う素子自体、音の色付けが少ない分、前段で軽く味付けを与えてやった方…
とりあえず自作のボリュームボックス(アルプスのデテントボリューム入り)を通して聴いてみる。 スッキリした音だなぁ。素性いいぞ。 うちのNautilus804をそこそこ駆動しても、ヒートシンクは全然熱くならない。放熱に余裕ありすぎ。 ちなみにスピーカー端子…
現在製作中なのは、ヒロさん頒布のLM3886-BTL(Cu 70um基板バージョン)。 いちおうこんなかんじでテスト中。 デジットで売ってた、リニアアンプとかに使いやすげな@1000円ヒートシンクの上に組んでみた。 実はLM3886を取り付けるビス位置の4つのうち3つの穴が…
ヘッドフォンアンプ用のATTは基本的にはDALE CMF-55 1kΩをアルプスのロータリーで切り替えたもの。 しかし、ヘッドフォンを鳴らすにはCMFのようなとってもハイファイな抵抗では高域がカンカンしすぎて聴き疲れるので、一部抵抗を替えてチューニングしてみる…
ビス止め未了。配線はまた後で引き回すことにして、とりあえず音を出す。 低域がブーミー気味かなと思ってたが、しばらくしてスッとした音を出し始める。 20時時点、まだゴチャゴチャ(あえて晒しときます(笑)) DAC基板は電源基盤の真裏になってしまい、メン…
ようやく自作に走る気になる。いいかげん今週末でDAC63Sをそれっぽいところまで作っちゃわなきゃ。 弄って動作チェックちゅう。ディスクリHPAとケース内に同居させる。あと、抵抗ATTも。 ディスクリHPA(スリム版じゃない古い方)は作ってケーシングしてたのだ…
ディスクリ電源とアナログ部のOPアンプは、絶妙の組み合わせに至らないと聞きずらい音になる感じだ。今のところ、ディスクリの±15V, 5VともLM7171、アナログ部はI/V, LPFともOPA604AP。 「穏やかめでも活き活きしてて、芯を失わない音」を狙ってみようと思う…
ということで、一気にDAC63Sの電源回路を作り上げ、仮組み。 平滑の電解の容量が足りなかったり、OPアンプ近傍の電解コンを極力避けてたり、DAI/DF周りの電解コンをまだ挿してなかったり*1いろいろツッコミどころもあるところながら、とりあえずそれっぽくな…
更に作り続け。 抵抗は大体挿し終わったかな。 WIMAのフィルムコンを多用したためか、妙に”紅い”。 まあ今夜中で一気に基板完成までこぎつけるのは出来ないことも無いんだろうけど、あわてることもなかろう。微妙に部品も足りない(- -; #それにしても、8pin…
・・・久しぶりの0.65mmピッチは厳しかった。 DF1704E・DIR1703Eのハンダ付けにかなり苦しむ。やっぱしんどいなぁ。 結局16時近くまでがんばって、電源基板の大半と、あとDAC基板のソケット類・表面実装部品のハンダ付けを完了。これからまだまだですね。
午前中は殆ど寝てたが、そろそろクラフツマンシップを満たすべく、ぼちぼち始動。 今度はヒロさんご設計の「お勉強DAC3」(DAC63S)にようやく着手したくなってきたり。 配布から随分経っての製作、それもチューニングに相当時間をかけたNOSDAC3の後ということ…
弄ってる途中のDAC63S-mini+ディスクリOPアンプ(HPAとして)。 ヘッドフォンアンプの出力を6.3φヘッドフォンプラグで取り出して、ライン出力として使ってみると、DAC63S-miniの素の出力より良い。クリアネスは下がるけど、鳴りっぷりが良くなる。音圧感がでて…
HPA部の初期エージングを兼ねて音を出してみる。 許容範囲内ではあるけれど、僅かに低域にハム音がのってきている。 なにぶんトランスがEI(デジットで売ってた、Roland社製±11V電源の殻を割ったもの)なので磁束漏れは避けられず、ケースが狭くて実装で逃れる…
#ケース内がかなりキツキツだけど 抵抗は共立の通販で手に入る安い金皮(200円/100本) Trは2SC1815/2SA1015、2SC3421/2SA1358コンプリ。 フィルムコンデンサはデジットで売ってるASPを避けた。 ディップマイカ(シリコンハウスのジャンク袋に多量に入ってた)…
DAC63S-mini+HPAのヘッドフォンアンプをディスクリートOPアンプに交換してみる。部品は相変わらず、いたって工業用。 #実はそのためにディスクリOPAを作ってたんです。
今夜はヒロさんが頒布なさってるOPアンプ基板(D-AMP)。目的は、追って。 #すでに三組めだったりする。 今回は思いっきり安い部品で作ってしまおうってことで、工業用金皮などで気楽に作る。 FET, VR, 抵抗全部と若干のコンデンサをつけたところで今日のとこ…
平滑の容量を増やしてみたい所だが、ケースのサイズからしてもう既に一杯。 #既に±12VにニッケミLXZ 1000uF/50Vを正負6ヶずつ積んでます。 できれば±5Vの三端子レギュレータをどうにかしたいなぁ。 DAC(DAC63S-mini)側については、電源周りを考えてみる。 ±…
部屋が綺麗になって気分も落ち着く。ドリップコーヒーを口に含み一服。 その後、dDD-miniDAC7を聴いていたら、DAC弄りがしたくなった。 汎用部品で作ったDAC63S-miniを少しチューニングし始めたり。 ポータブルが出来るDACとして先日R=2Rを作って使っている…
電源電圧が低下してる事に気付く。 GP社製(秋月電子で買った奴;2300mAh)の単三Ni-MH*4で3.60V程度だ。ふと一本ずつの電圧をはかると1.20V, 1.18V, 1.24V, 0V!わー。 これ、新品を同時に充電して同時に使ったよなぁ? 0Vな電池は、軽く充電しても復活しなか…
テイシンのTD-353なる小型ケースに基板とNi-MH*4をギリギリ収める。 入力はふと光入力を試してみたくなり、オプティカル(TORX179)とコアキシャルの2系統。 しかし、そもそも光を入力できるケーブルが無いぞ(^^;←本末転倒 ガサゴソ探すとオプティカルケーブル…
20bit系の傑作DACチップをNOSで使い、賛否あるリクロックがついてて、更に出力がディスクリート、電源もディスクリート・・・ということで、正直ニッチな香りがぷんぷんのDACだった。 作ってみると部品の選びしろなどでいじる余地が多く、また受動部品の音へ…
配線にはほとんど汎用のワイヤーを使用。 入力は同軸デジタル1つのみ。入力にはフェライトコアに10T/10Tのパルストランスを巻く。 電源トランスはヒロさんご頒布のRA40-072。 ・・・というところでした。 #一応ですけど、何かあったからといってクレームな…
割とベタな構成だけど、実は基板の裏に余分?な部品が結構ついてたり、アナログ部の値がいじられてたり。 電解は原則OS-CON 100uF/10Vと47uF/16Vだが、低ドロップレギュレータの出力など、一部nichicon MUSE FXの47uF/10V。 デジタル周り:リクロックを使う…
電源基板。 試行錯誤が予想外に多かった。電解コン・フィルムコンはよく選んだ方が良さげで、平滑の容量が5000uFを越えたあたりにまた違う世界がある。OPアンプはアナログ段に使った場合と近い音の変化があり、選定に苦労。 電解はnichicon MUSE FXに加えて…
昨日のハンダ付け、続き。 コンデンサ周りをチマチマ取り付ける。 足りない部品のハンダ付けが残っちまいました・・・ モノは、上野さんから頂いたDAI搭載R=2R型ディスクリートDAC基板。 ホントに小さい(11x7cm)ので好きなのだけど基板は一枚しかないし、ど…
メシを食ってからずっとハンダ作業していたが、さすがに眼精疲労状態。 原理上仕方ないとはいえ、抵抗多すぎ・・・ 致命的に特定の値の抵抗が不足していると言うことに気付き、中断。 次ポンバシ行く時に買ってくることにしましょ。
出力保護の100Ω(CMF-55)を、50Ω(NS-2B)に変更。もうすこしモリモリな音へ。 大事なところにNS-2Bをかますとぐっと重心が下がって美味しい音を出せますね。 アナログ周りがRS-2Bで、電源をmuse FXに頼らないのNOSDAC3ってのも作ってみたくなるかも(^^; ディス…
NOSDAC3の方は、ほぼ元通りに戻すと、自分のお気に入りの音に戻ってきた。 さて、ディスクリ電源は(前回のdDD-miniDAC7もそうだったけど)OPアンプ選びでチューニングがガラッと変わってしまうので、ホントに悩みどころ。 OPアンプを豪勢にもAD797ANにしてみ…