EFHW給電部の組み立て。
作り方も、もちろん2号機とほぼ同じだ。
ご参考:モノバンドEFHW(End-Fed Half Wave)アンテナ2号機、そして作り方のおさらい。(2) - 駄目社員はむの日記
ケースに収める。
従来のタカチの防水ケースに無事UN-UN&端子類が収まる。
ただしUN-UNのコアがケース容積の大半を占めるほど大きいので、コネクタ・ナットの穴はコアとぶつからぬよう、なるべく上蓋に近い(上)側に開けよう。
まずMコネ角座の穴をあけて、M3ネジで締め付け固定する。
次いでアイボルト(8mmφ)、陸軍端子(6mmφ)の穴。挿入してみてOKなら、いったん外す。
UN-UNをケースに納め、アイボルトと陸軍端子を締めこむ。
UN-UNを位置決めしたら、MコネのGND側にラグ端子を立て、Mコネ・陸軍端子とワイヤリング(ワイヤリング方法は上記リンク参照)。
330pF/3kV x3を直列につないで(=110pFで耐圧を稼ぐ)、Mコネにパラると、給電部完成だ。