用途変更に伴い・・・
FT-817NDはしばし、移動セット(shack-in-a-box)として持って行かれてしまった。
そのあおりで、ラズパイ内蔵に供されていたバッテリー空間が、元の住民たるバッテリーに再び占領され、ラズパイは連行されるという、バビロン捕囚のごとき憂き目。ネブカドネザルめー!(違う)。
だまっててもキュロス2世は現れない・・・じゃなかった、とりあえず裸にしとくと壊しそうだったので、いったん箱に入れることにした。
僕は金属ケースが好きだけど、WiFi内蔵だから、それなりにガッチリしながらも、GHz帯を遮蔽しないABS樹脂製がいいよな。
先日、デジットの店頭でテイシン電機(T.SIN)さんのTB-59という300円ぐらいのモールドケース(100x65x25)を見てピンと来た。
このサイズは、Raspberry Pi 3 Model A+がほぼピッタリおさまるはず。
いったん筐体外に移築。
817から引っぺがしておいた基板を全部ぶち込む。
配線とかはあとで直すとして、動作確認中。
- ラズパイ内蔵時にも使用した12V→5VのDC-DCコンバータももちろん一緒だ。基本無線用に使うので、無線用のスイッチング電源を入れると勝手に起動してくれるのが楽。
- Serial UART端子を使ってCATするための3.3V-5Vレベルコンバータは、HDMIコネクタの上に両面テープではっつけた。
- 一応、FT-817とのCATインターフェースは、3.5mm端子で吐けるようにしておいた。TXD/RXD/GNDだから、つなぎ方を替えればICOM用・KENWOOD用にも使えるしね。
特に問題ないようだ。