竹竿の長めのものを買ってみたので、試してみた。
- まずは、5Aスペシャルのデルタループ版。
- 続いて、2エレ同時給電のΣ型リニアローディングビーム。
いずれもわいやーが縦横無尽である。
結論からして、うまく行かなかった。
アンテナは確かに張れそうなのだけど、
- サイズ的にぴたり来る周波数帯でしか、うまく行かなさげ。
- ベランダの影響を逃れ切ることは困難*1
- 仮設でも、これは間違いなく怒られる。これは目立ちすぎて、怖すぎる(汗
・・・アイディア倒れだったようだ。
余りに立体的な造形物過ぎて、流石に撤去を求められそうなレベル。
#なんというか、美術館のモニュメント状態
やっぱり立体的なのは見た目の強烈さからちょっとなぁ。前方に全力でエレメントを伸ばしたV型ダイポールか、折り曲げた1λループが無難に思えた。
一方で、サステイナビリティも鑑みると
この場合、盛大なアンテナで一時アクティブに運用した結果、周囲からケチがついて撤去を求められるよりも、余り驚かれないアンテナで細く長く続けさせてもらえる状況を作る方が正解だろう。
結論:オトナの対応というのは、つまらない答えしか出せないものだ。
*1:特に、エレメントのうち反射器とベランダとが近すぎて意味を成さない