駄目社員はむの日記

USO800 certified.

TS-440

TS-440Sフィルター入れ替え。

というか、IFフィルター入れ替え。YK-88Sを他から引っぺがしてきて、TS-440Sに挿す。 このリグには、長い間YK-88SN(SSBナロー)/YK-88C(CW)の2本が挿さっていたが、実用上SSBナローは狭すぎて聴き疲れするものの、8.83MHz IFにMCFしか入ってないSSBワイド(デ…

セラフィルをまた替えてみるテスト。

TS-440のオリジナルのSSB用セラフィルはCFJ455K14、おなじみの音のかたい代物だ。 IC-731とかに使われてるCFJ455K5に替えて比較中。 TS-440S w/original CFJ455K14 by hamtaro on SoundCloud - Hear the world’s sounds こちらがオリジナルで TS-440S w/CFJ4…

ふたたび455kHz IFフィルター交換。

TS-440Sのフィルターを、音の評判の悪いセラミックフィルター・CFJ455K14を外し、IC-760からひっぺがしたクリスタルフィルター・FL-44Aに取り替えてみる。 さすが80年代最高の455kHz IFフィルター。帯域が広くなりSSBが著しく聞きやすくなるも、送信音をよく…

色々トラブル。

モービルでちょっと使っているTS-440Sがあれこれ不調に陥りかかってたので、直そうとしたらトラブルを増大させてしまった。 いちばんのミスは、ネジを筐体内深くおっことしたこと。 結局フロントパネル周りほとんど分解し、フロントパネル裏の基板と基板の間…

455kHzのクリスタルフィルター化はどうも上手く行きません。

受信時は気にならないんだけど、送信時にはわずかなキャリア漏れがあるので、もし本気で使うなら更にいじらないと使えないかな。

ついでに出力をいじってみる。

僕の場合は免許上>100Wにしても一向に問題ないので、ためしに出力を上げてみる。*1 フィルターユニットのVR1(ALC)をちょこっと上げるだけで、150Wレンジが振りきれた。さすがヘビーデューティ、なかなかいい線行く。 でも、ファイナルを痛めつけてるような…

気を取り直して、アイドル電流だ。

昨晩の続き。 リアパネルのヒートシンク部の覗き窓から見える2つの半固定抵抗がVR1, VR2である。 写真では調整の都合でリグの天地をひっくり返しておいている状態だが、この写真だと左がVR1, 右がVR2だ。 まずは14.175MHz USBに合わせて、CAR, MICを絞り切…

受信音はよくなったんだけど

送信音をモニターしてあせった。すごいとんでもない音してる(汗 マイクゲインを上げて行くと歪みまくる。ごめんよ、こんな波出して。 過変調・・・じゃない、これはリニアアンプのリニアリティ不足の音だ。 ぐるしてみると メンテナンスマニュアルを見つけた…

455kHzのフィルターを取り替えて見る。

#スペシャルチューニング、などというほどのものじゃないですが TS-440Sにはデフォルトではクリスタルフィルターが1個も入っていない。それは小型コストダウン機の宿命だ。 しかし、440Sの受信音質の悪評(硬くて聞きづらい)の原因は、主に455kHzのフィルタ…

TS-440Sのまとめ

FrontPage - TS440S:。 現在作成中。 写真入れて、チマチマ書き足しますね。

TS-440VにCWFを挿す。

というか、TS-440Sに挿さってる500Hz/-6dBなフィルターをかっぱらってきて挿す。 これで電力下げたら、QRP機としてあまりに良すぎじゃないですか。

最近はTS-440Sって高いのね

KENWOOD TS-440Sのおーくそんでの落札価格って、徐々に上がっているんですね。 僕は結構お気に入りのリグで、僕はS(50W)とV(10W)*1の2台持っていたりするのだけど、最近は440Sが3万以上、状態が良くてCWF入りだと4万近かったりする。以前は致命的な経年変化*…

ネタ探し:What comes next?

TS-440Vの修理が終わり、至極フツーに使える状態になったので、ツマンナイから次なるネタを漁ってみる。 データ通信のインターフェース関係。 Interface TS440 / PC。 KO4BB's TS-440 Interface。 "Kenwood TS-440S (TS 440 S TS440S) Connection to a DATA"…

フロントエンドをいじってみる。

TS-440Vの改造、新ネタ。 フロントエンドの1st mixerの2SK125*2(RF UNITのQ3, Q4; オリジナルは2SK125の-4ランクシングル)を、それぞれ-5ランクのパラにしてみる。 これの効果は・・・分からない。少しゲインが高めになっている印象だけれど。今後どうなるか…

夜。今日は寒かったねぇ。

TS-440VでBC帯ラジオを聴く。 1440kHzでSTVラジオ。アッテネータをスルーしたお陰で、S1〜2ぐらいで入感するようになる。 その後、「サウンドスケッチブック」をしばらく聴く。 音楽的も好きだが、パーカッションの音録りも良いなぁ。おちつきます。 たまに…

改造前と改造後のTS-440を聞き比べる。

とりあえず、7MHz CWでも聞いてみよう。7MHz CW、selectivityポジションM2で、条件をそろえて録音。 録音Aと録音B。 ・・・さて、どちらが改造前でどちらが改造後でしょう?(汗 #そしてどちらがお好み?*1 *1:好みの違いが一番出るかと。

寝る前。

今夜、TS-440は語学ラジオを聞くだけ用になっている。 #ほぼ毎日いじりつづけてましたが。 もし明日早く起きれたら少しHFを聞いてみて、改造によるフィーリングの変化を評価し、次なる改造を考えよう。

そりゃまぁ、440の不満は高級機と比較すると多いんだけど・・・

受信は小型機としてはかなりいい方だとは思う。 しかし、SSBで使う上では、送信音質が硬くて甲高いのが今一つなのと、あと高級機ではデフォな「送信音モニター」「RFスピーチプロセッサ」がないことが辛い。 後者は仕方ないにしても、前者はバラモジ直前から…

ちょっとネタ。

ネタに走る(^^; SSB用クリスタルフィルタ・YK-88Sの基板裏面。 両端にセラミックコンデンサをかまして、帯域が狭まらないかなとか試す。47p, 100p, 220pF, 330pFを両端にかましてみたところ、220pFで多少狭まった感じはあったが、挿入損失がでかいのかガクッ…

受信周りの改善、続き。

まずはBC帯の受信感度を改善させる。 BC帯のBPFにシリーズに入ってるアッテネータをまるまんま引っぺがし、ジャンパー。RF UNITのR12-14を全部外し、R12をジャンパーする。 基板のBPF部には部品面のシールドのほかに、ハンダ面にもシールドが入っているので*…

ご参考までに

NHKラジオ第二を各フィルターで聞いた音をお示しする。できればヘッドフォンでお聞き下さい。 440のデフォルトであるCFU455IT・・・音が狭くて硬い。まあ通信型受信機っぽい音ともいえるけれど、AMラジオとしてはしんどすぎる。 CFK455E7・・・やたら音はい…

面白いことに、TS-440のIFユニットの

基板には、本来挿さっているCFU(小型3端子・少素子)シリーズのセラフィルに加えてCFW(小型5端子・多素子)シリーズもが挿さるパターンと穴が備わってたりするので、ためしにいくつか挿してみた。 某所で売ってたCFW455G(±4.5kHz/-6dB, ±10kHz/-40dB)を挿して…

AMの受信音質を、IFから改善してみる。

うちのTS-440Vには勿論、第2IFにAMフィルター(YK-88A)なんて素敵なものは内蔵していない。ということで、選択度と音質は第3IF(455kHz)のフィルターに依存する。 メンテナンスマニュアルによると、IFユニットのCF2はAM用の5kHz幅セラミックフィルターとのこと…

受信音質を改善?する。

TS-440VのAFまわりをいじってみて、音が改善するか試してみた。IFユニット(上面基板)をいじる。全般に、腐りかかった電解などを取替え、少し容量を増やす。 C53, 60を4.7uF(緑muse)に。 C50,51を0.01uF(オレンジなAPSフィルムコン)に。 C173, 175を680uF(SAN…

ここらの機能拡張として僕がやっておきたいのは

ディスプレーに表示する周波数の桁を100Hz→10Hzに下げる(D66) WARCバンドの18MHz・24MHzの送信をイネーブルする(それぞれD78, 79) である*1。 再アセンブルして電源を入れ、ダイオードカット後の機能確認。おっけー。 *1:ちなみにゼネカバTXはD80らしいのだ…

今夜はダイオードカット。

TS-440Vの改造というかその続き。 今日はフロントパネル裏のダイオードをカットして、機能拡張します。 上下カバーを外してから、フロントパネルを固定する側面の皿ネジを4本外すとフロントパネルが外れる。 更に、パネルの基板を保護する金属板を固定する上…

Todo list for improvements

今後TS-440ですべきこと。 ダイオードカット(WARCバンド送信、10Hz桁表示)*1→done 中波帯ATT(-20dB)スルー化 受信音声の改善 SSBフィルター(YK-88S)の強制狭帯域化*2→SSB用として役立ちそうなのでしばらくこのまま 以降は、下に行くほどやる気がありません(^…

というかこのリグ、SSB/CWの場合には

8.83MHz (2nd IF)の内蔵クリスタルフィルターがデフォルトでは装備無しで、選択度がシェープファクターが甘々の455kHzのSSB用セラミックフィルター頼りって、ミドルクラスのリグとしていかがなものか*1。 とりあえずそれなりに使えるレベルのリグにはなった…

気休めの すごくない フィルター(汗

本日取り出したるは、SSBフィルター・YK-88S(2.4kHz/-6dB)。某所で1000円で入手した。 IF UNITを外して、フィルターをハンダ付け。あと、青ワイヤーをSSBのランドに挿す。これで8.83MHz IFにSSBフィルターを装備した。 で、結果なんですが・・・・ぶっちゃけ…

JI-DX Contest PHだったのですよ?

ということで、Japan-International DX(ジャパンインター、JI-DXとも)コンテストで少し賑わう21MHzを、TS-440Vで聞いてやる。 KH2, KH0へDXペディされてる方が強く入感。なぁんだ、無調整でも感度結構高いじゃないですか。今時点で既に感度はほぼオリジナル…