送信音をモニターしてあせった。すごいとんでもない音してる(汗
マイクゲインを上げて行くと歪みまくる。ごめんよ、こんな波出して。
過変調・・・じゃない、これはリニアアンプのリニアリティ不足の音だ。
ぐるしてみると
メンテナンスマニュアルを見つけた。
ドライバー(2SC2509x2)とファイナル(2SC2879x2)のバイアス電流を、各200mAに調整するとよいという。
要するに、キャリアなどを全てゼロにして、かつVR1, VR2をベタ絞りにした状態で送信し、VR1, VR2の順に各200mA増(各バイアス分の電流消費増)になるようにしていけばいいらしい。
・・・いやしかし、100W機のファイナルのバイアス電流が200mAってずいぶん少なくないか?
もっとぐるしてみると
Circuit Improvements for the TS-440S
に、VR1を250mA、VR2を400mAにすると歪みが減るよ、とも書いてある。
とりあえず定格にあわせてみるのがいいかな。
御開帳。
ファイナル周りのメンテナンス性はなかなかよい。
とりあえず、眠たい目で作業してて破壊したくはないので、余裕が出来たらやってみよう。
#まずは、マニュアル通りに合わせてみて考えるとするか。