8.83MHz (2nd IF)の内蔵クリスタルフィルターがデフォルトでは装備無しで、選択度がシェープファクターが甘々の455kHzのSSB用セラミックフィルター頼りって、ミドルクラスのリグとしていかがなものか*1。
とりあえずそれなりに使えるレベルのリグにはなったが、なおも存在する問題は、「いったい何に使うの?」「ハンパに大きいのですが、置き場は?」という素朴な疑問(^^;;;
#やはりQRP機として使う上では、CWFが無いのが痛い。
*1:実はTS-440, 450あたりの頃のケンウッドのトリプルコンバージョン・コンパクト機には、3rd IFの455kHzのSSB用セラミックフィルター(CFJ4455K**)だけが入っていて、2nd IFの8.83MHzはデフォルトでは何も入っておらず、選択度が余り良くないんです。