性懲りもなく、EFHWの給電部を作ってしまう。
FT240-43を使ったK1TA方式のEFHW給電部はとても快適に動作したのだが、50-100Wで10m FMとか運用すると、1:49のUN-UNが熱損失でちんちんに熱くなってしまう。
なので、100Wを連続で入れてセーフな程度には高耐圧版のEFHW給電部を試作することにした。
作り方はもう書かない。
ベアフット用EFHWを作り終える(5号機) (1) - 駄目社員はむの日記
ベアフット用EFHWを作り終える(5号機) (2) - 駄目社員はむの日記
このあたりと、関連リンクを参照頂きたい。これまでとの違いは以下。
試作。
二段重ねにしているというだけで、作る作法や部品は何も変わらない。容易に完成。それにしても、ズッシリと重い!
NanoVNAで動作確認完了。
200W PEPぐらい入れても、行けるんじゃないかな?
大型トロイダルコアx2にしたことで、たぶんデューティが低ければ200Wでも壊れないはず。
そしてエレメントを横に引っ張ることでエンドフェッドダイポール、縦に引っ張ればエンドフェッドバーチカルダイポールが試しやすいMコネクタと陸軍端子の位置関係にしてみたつもり。
後者は、地面付近直置きでエレメントを垂直に伸ばしてやることで、低打ち上げ角狙いを想定。