1時過ぎ。伝記小説はすきですか?
瀬戸内寂聴先生の「美は乱調にあり」をよむ。
約100年前に三十前で亡くなった、行き過ぎた火の玉キャラ活動家・伊藤野枝女史の一代記だ。
鬼畜ムーブを連発し、周囲を破滅に追い込む「さげまん」もいいとこなのだが、クソ女と称するにはあまりに魅力的すぎる。
一度読んだら忘れられない寂聴ワールド。田村俊子、美は乱調にあり、かの子繚乱・・・過激女の評伝を描かせたら、センセイの右に出るものなどいない。
朝。
8時起床。疲労がどっと出ている。
昼。
いろいろハンダゴテをうごかす。
エレキーは空中配線を排したので壊れにくくなったはずさ。
午後。
少し無線に出る。
天気が順調に悪くなり、雨が降り出す。
明日どうしよう。曇りで寒い程度ならいいんだけど、歩こうというときに雨はつらいだけだから悩ましい。
夕方。
- 某無線機が音やけに悪い原因がようやく突き止められた。
- Quaderno + ScanSnap連携は、モノクロながらものすごく快適。
- きっちり保管したいでもない紙片をパパッと電子化し、Quadernoで読めるようにしとく、という用途にものすごく向く。
- 雨が降る。
夜。
明日の準備。