朝。
- 微睡みながら「健康ライフ」を聞き、6時半起床。土曜日は雨か。
- 政見放送はラジオで聞くと絵がないぶん、むしろヤバい奴のヤバさが際立つ。
昼。
一仕事終えてから現場へ。
宗教は、マーケティングの手本だ。
- 「心の安寧」というふわっとして、プライスレスで、よくわからないものが商材である。
- しかも、忠誠心の高い顧客を獲得したら、以降は敵なきブルーオーシャンな市場。胡散臭い情報をマネタイズし、グッズやイベントで継続的かつ高付加価値な商品を提供して超高収益を上げ、かつ顧客を複数世代にわたりハッピーにもする。顧客を利用して拡販も図れる。税金対策も万全だ。
- 経典のエピソードや詩篇の類はともかく簡潔であり、インパクトに富みつつも不明確なところがいっぱいある。いちいち想像を掻き立てるようにできている。優秀なキャッチコピー集なのだ。やがて名詩に節をつけたコマソンが世間に流行さえしてしまう。
- 宗教団体は新宗教であれ旧来の宗教であれ、マーケに成功し続けてているからこそ、命脈を保ち続けられている。
午後。
- ヴァカーンスシーズン開始すか。
- 自動応答メールが「4週間目にこんにちわ」になってて、絶句。ダスキンか貴様わ!
- 凡そ同じ業界にいる人々の休みの取り方とは思えなかった。
- まあ僕も7割がた勝負から降りてるから、もっと豪快にいってもいいんだけどな。
夜。
20時撤退。
- はい第七波ですか。はいたい七葉って感じすね?
- ボッさん辞めたんか。自らもコロナ初期に危篤になりながら、主要国で先頭切ってワクチン接種を推進した、ある意味現代の英雄なのにな。
- 遊びすぎたらあかんいうことや。ネットがもたらしたクソ透明性のおかげで、昔なら許された粗相が、現代では政治家生命に直結だ。
- 髪型の作画が安定しない人だった。ボッさんにも橋本龍太郎級の安定性があったなら...
- 独語読書。ありがとう私のアクアマリンキター!