駄目社員はむの日記

USO800 certified.

今日という日。

朝。

二度寝して0715起床。
コンスタントに朝晩10℃台に下がるようになってきた。
殺意マンチキチンの暑さがなんだか恋しい。いいや、もう帰って来てほしくない。

午前中。

朝のお勤めを終えたら10時半。
オフピで現場へ。

午後。

昼メシの時間が順調にディケイカーブを描き、ゼロに収束しようとしている。

夕方。

17時にはだいぶお空が暗い。秋だ。

スペインの三大祭りって、日本で勝手に認定しているんじゃないの?

  • 「スペインの三大祭り」とは、3月後半のヴァレンシアのラスファリャス(火祭り)、4月のセビーリャのラフェーリアデアブリル(春祭り)、そして7月前半の牛追いで知られるサンフェルミンとされる。
    • 実は数世紀の歴史がある「伝統的な祭り」はサンフェルミンだけのようだ。他2つはルーツが200年以内、現在に近い祭りのフレームワークを取るようになったのは、明治維新より後のことらしい。超アーティフィシャルな京都時代祭より、いくらか古い程度だろう。*1

いやそもそも「スペインの三大祭り」という表現、なんだかやけに日本的でとっても胡散臭い。

それぞれの祭り、Wikipediaカスティリアーノ版ページには「三大祭り」などと一言も書いていない。
実際、日本で勝手にカウントしているだけではないかと思う。近ツリか阪急交通社あたりの陰謀じゃね?

スペインは奇祭が多い印象だ。

  • 人形燃やす系の奇祭は世界中にあるし、ヴァレンシア周辺でやけに行われる印象だが、ラスファリャスは格別だ。
  • 牛追い祭りもスペイン中で開催されるが、中央の広場で牛を放つぐらいのが多いと聞く。
  • 三大祭りには数えられないが、8月末にブニョールで開催されるラトマティーナ(トマト祭り)もかなりクレイジーだが三大祭には数えられない。まあトマトがスペインで食用になったのも、たかだか直近200年だ。

余談。

古くからの弊日記読者様の中には、リアル牛追いに叩き込まれたことがあるのをご記憶の方もいるかもしれない。
hamtaro.hatenadiary.jp

帰りの電車。

騒がしい中年カップルの隣に立つ。酒臭い。いや体臭か。
男は、混雑する電車で女の隣の僕がいるのが余程気に食わないと見えて、女に後ろから手足で抱きつき、その腕と足をグリグリ突き立て、不自然に僕の体を押してくる。女を守るしぐさしつつ「(物理的な)当て擦り」に来ているらしい。
その行為が不快なうえに、キモイ。そんなことより、尋常じゃない。このオッサン、まさか僕がこのババアに触りたそうに見えるのか?

この手合い、決して揉めてはいけない。どういう選択肢を選ぼうと損だ。

ここで払い除けたり動画撮ったり・・・とこちらから口火を切ったが最後、男はお前が悪いと絶好調で暴れ出すことだろう。
女の方も、あからさまに不自然で他人様に無礼な挙動の男をたしなめるでもないことから、満更でもないのだろう。要は「同類」ってこった。*2下手すりゃ、その狂女が共謀してこっちがチカン扱いされかねないぞ?

被害の最小化を図るのが先決。

オッサンのギトギトした肘鉄で何でグリグリやられなければならないのか。無抵抗は全くもって不本意だ。
僕は徹底して無表情で、自分の荷物はキッチリ守り、ただし位置は譲らず立つ。古道ウォーカーの足腰なめんなよ?構ってちゃんには屈辱かもしれんね。
そして到着駅で視線を向けることもなく、速やかに下車。iPhoneのビデオ撮影は、ポケットの奥でスタンバってたけど。
オサーカで見かけたおかしな人コレクションに、新たな一ページが加わった。

*1:ミナミトウホグ屈指の奇祭「まつりつくば」ほどではないけどね?

*2:いやだってこれ、汚ねえ中年同士とは言え「公衆の面前で痴漢されて満更でもないAV」を実演してるようなもんじゃんよ。