第2チェックポイント「文祢麻呂(ふみのねまろ)の墓」。
まだ旧榛原町を歩いている。
田舎のひろびろとした住宅の並ぶ街道から、だいぶ坂を登ったところに、国指定史跡・文祢麻呂の墓があった。
文祢麻呂誰!という程度に日本史の基本がなっていない非国民の僕にはチンプンカンプンだが、壬申の乱で活躍した将なのだそうだ。あとで勉強しよ。
え、ここはなんと墓誌が発掘されたことで本人の墓と特定されたという非常に珍しいケースらしい。もちろん国宝で、東博で保管されているという。おおー。
ご参考:文祢麻呂墓誌 文化遺産オンライン
そんなすごいものが見つかったんなら、もう一声ここ掘れワンワンじゃね?
道標をみると、この辺で謎にプッシュされてる(けど城址に興味ないのでスルーした)澤城跡から山道で来れたらしいことを知る。新道は遠回りだったようなのだ。まあ今度もし来るときにはそのルートで来てみよう。