芋峠へ向かうルートにようやく至った模様。
この道はわからんわ・・・千股川に沿って県道15号線舗道歩き。
本日のように吉野川から北上する場合、千股川が常に舗道の右側を流れています。
ようやくキミ(標識)に合えた。
本日のメインエベント「古道 芋峠」越え。
#芋峠なのか芋ヶ峠なのか。
1250、古道芋峠の標識を見つけた。どうやらただの舗道歩きでは済まないらしい。
解説の看板によると、県道ではなくこのルートこそが持統帝の行幸とされるそうだ。行っとく?
ご参考:芋ヶ峠 - Wikipedia
奈良の道を歩く系の本では「県道をそのまま歩く」よう紹介されている。
しかし古道のルートがあるのに、みすみすスルーするのはもったいないだろう。
川のせせらぎとともに歩く。
カラーコーンやコンクリの舗道がある場所もあったりして、微妙に古道らしからぬ雰囲気もある。延々登り。
ずっと無人のコンクリな林道を歩く。室生古道における室生寺~仏隆寺間ルートに雰囲気が近い。
一部残土をぶちまけたような箇所もあって残念。古道として保全されていないってそういうことさ。
後半は、苔むす道が続く。杉の枝葉の散乱もけた違いに多い。
ラストの登りは道と言い難い道で、かなりヘビーだったぞ。持統天皇は御輿で越えてるだろ絶対。ジトーちゃん、これ歩きムリやでー。
1330古道芋峠踏破。県道に復帰。
峠の頂上を過ぎると、ほどなく高取町に入った。ムム、高取城ってどこかで聞いたことあるぞ?
なあこれ、対面通行ギリだけど、立派に県道なんだぜ?
ご参考:奈良県道15号桜井明日香吉野線 - Wikipedia