ケーシングする。
基板は何となく完成したので、箱に入れてみる。
それにしてもThe Classie、Class Eの定数は結構苦労したりする場合が多いのに、いい再現性である。
弊日記ではおなじみ、摂津金属(IDEAL) SB-2を使う。
＃小プロジェクトを収める箱として愛用しております。
ただし今回は趣向を変えて、珍妙なケーシングを目指す。
変な穴の位置でいってみた。
- 電鍵は外付にせず、ケース本体にミヤマのプッシュスイッチを取り付けることにする。とはいえ、フロントパネルを押すスイッチをつけてしまってはケースを押しにくいではないか。
- そこで、「ケースを立てて使う」という反則技に出た。上面(ケースではフロントパネル)にBNCジャック・イヤホンジャック・プッシュスイッチを設け、電源コネクタは側面（ケースで言えば底面）に大穴をあける。
- そうすると、プッシュスイッチを押し込む時に邪魔にならない。
収まった。
これでケースにふたをして縦置きし、送信時には上からプッシュスイッチをぐしぐし押下するのだ。
出力は、無事1.5Wぐらい出ているみたい。
