駄目社員はむの日記

USO800 certified.

今日という日。 - 静なる大型連休 (3)

7時半起床。

悪夢多めの夢を見た。

午前中。

今日は、週明けからの大立ち回りのために、作戦立案なのだ。
スッキリしない天気で寒いが、インドアに作戦をテキストエディタで書き散らす。


人に説明するならパワポやWordも良かろう。
しかし、思考・タッチタイプに一番追従しディレーなく動作するテキストエディタこそが、自主ブレインストームの際の最強ツールである。
インターネット老人会員各位の皆様ならお分かりのことと思う。

午後。

  • 寒いが散歩。考えをめぐらすときには散歩が一番だ。
  • 懐かしいものが発掘される。


昔はVz Editorでテキスト書きしたもんじゃよ、ふぉっふぉっふぉ。

昔はこんなディスケットで日本語化したもんじゃよ?


ううむ、博物的意義はさておき、読み出せるのかな。30年物だぜ・・・

夕方。

  • DOSが恋しくなった時、DOSBoxは簡単インストールで、プロンプトの表示まであっという間にたどり着くのはいいんだけど、デバイスドライバを組み込む純然たるCONFIG.SYSがないので、設定に苦労するばかり。
  • BochsQEMUに、FreeDOSなり古のDOSなりを入れちゃう方がいろいろな意味で捗る。

ご参考:Installing MS-DOS 6.22 on QEMU - YouTube

夜。

  • 渋沢をテレビで観た。つまらん。なんかこうさ、ボケツッコミとかないのか?

ラズパイと頭は使いよう。

クライアントとしてのLinux端末の存在意義は、時代時代でかわるものだ。ラズパイが登場したらなおのこと。

  • ブロードバンド以前は、「メールサーバからPOP3Linuxマシンにまとめてメール落としてきてスプールしておき、落ち着いて読み書き作業してから、一括送信」なんてことよくやってた。
  • 昨今はワイヤレスブロードバンドで湯水のように通信できるようになった上、メール作業がつなぎ放題前提のwebメールやIMAP4で、HTMLやリッチテキストのメール増えている。
  • ラズパイの用途を探ろうとしてた頃、メールのローカルスプールにトライしたら、割と容易に設定できた。
    • ローカルスプールに成功し、「きびきび動く、emacsで読める!返信も書ける!!と」一瞬自分の中で盛り上がりかけた。
    • しかし冷静に考えると「ローカルのメール読み込みで速いこと、無理矢理ラズパイを利用していたこと(本末転倒)」以外あまりメリットはなかった。

ローカルにメールを置いておく積極的意義が、常時接続・ブロードバンド・クラウドを前提とした現代においては完全に失われていた。
時代に合わせた使い方を考えろってこった。