駄目社員はむの日記

USO800 certified.

久しぶりにクラフトオーディオを再開。

はじめに。

オサーカに戻ってきて、オーディオ熱はかなり冷めてしまっていた。
が、故あって電流帰還PAを作ることになったので、冷めつつもチョイチョイ集めていたパーツを投入し、なるべく新規部品購入なしでそこそこに安価に作るとしよう。

徐々にテイクオフ。

電流帰還パワーアンプ基板は、藤原さんから頒布頂いた。
#ずいぶん久しぶりに基板とデバイスを分けていただいた。
ご参考: http://www.easyaudiokit.com/bekkan/manual/MiniSeriesCurrAmpMini.pdf



ああ、なんか久しぶりだぜ、

手持ちの部品をどんどん実装していく。

珍しくもない部品をチョイチョイ。

NECと TFK(テレフンケン)が極東の果てで邂逅を果たす。缶トランジスタ(TO-39)用放熱器を被せる。誰が呼んだか、通称雪ん子ヒートシンクだ。



  • ケチって2SC1815/2SA1015を徹底使用。10年ぐらい前までは、秋月で200個600円(@3円)で売られていたって覚えてる?
  • WIMAやEROのフィルムコンなど欧州で買ってきたものも多少含まれるが、高級な音響パーツは敢えて極力用いない。
  • 金属皮膜抵抗、必要な値がすべて在庫してたことに、よろこぶ半面呆れもする。もちろん音響抵抗は使わない。






パーツ漁り&整理もしながらたっぷり時間を使って基板を組んだ。
ケーシング等の検証も多少してみたんだけど、実証は後日いずれ。