- やっぱりビバレージはノイズに埋もれた信号がすっきり聞こえる時が多いな。
- 軸線上の方向に居る局だと、ノイズにマスクされてるような信号が完全にコピーできるようになることが多い。
- いっぽう、違う方向の遠い信号がバッサリ消えたり、逆に別のノイズが絡みついてしまうこともある。むずかしいねぇ。結果的に、伝搬にいろんなパスがあることに気付かされるアンテナでもある。
- 一方VPDLは、この2カ月検証した結果、①国内外とも八木より常に聞こえないこと、②受信信号にノイズが多めにからみS/Nが悪めなこと(垂直偏波なので)、③フェージングに結構弱いこと、ははっきりした。
- VPDLは”ダイポールから”なら確実なアップグレードになるはずの、素性のいいDX向けアンテナだ。ただ八木を既に使っている人にとっては、あまりメリットはないのかもしれない。
- ここは新しいアンテナに行く時だ。
