駄目社員はむの日記

USO800 certified.

そこで、マニュアルの回路図と部品一覧を読む。

部品表には、抵抗やコンデンサに「Not used」と書かれたものが数本ずつある。
そこに注目。マニュアルの写真には挿してあり、キットには含まれてるパーツなのに、なぜ部品表では不要扱いになっているのかな?


見て行くと、バッファ(Q3)とファイナル(Q2)の間にぶら下がっているR21(22kΩ)がnot used扱い。
ゲインを押さえるために入れてた抵抗を、ドライブ不足になりがちなハイバンド対応のために外してしまってたのだろう。外したら回路が不安定になりそうだ。
#で、7MHzでは前段のドライブが高すぎて、衝天しちまってたんだな。
R21を挿すと、低電圧ではパワーが出なくなったが、12Vでも異常加熱せず500mW位が出るようになった。とりあえずこうなりました前に作ったQRPアンテナチューナーにそろえてIDEALのSB-2というケースに入れた。SBシリーズはなぜかポンバシでは余り見かけないのだが、堅牢で端子の抜き挿しにも強いので結構お気に入り*1


で、ただいまてすとちゅう
ダイポールにつないでみると、北京放送がガツンと入ってくるですよ(汗
#ダイレクトコンバージョンですから。
アンテナチューナーをかますと、かなり軽減。
む、CWは何局か聞こえる。コンテストやってるのかな。

*1:ただし、色が灰色一色なので、クラフトオーディオに使うのであれば見た目が寂しいけど。