駄目社員はむの日記

USO800 certified.

夕方。TS-440Sを復旧させる。

引越後、無線機類は殆ど箱に入ったままであった。とりあえず先日TS-940V改を出してみて軽く電波を出し音のよさを楽しんでいたが、現在の僕の狭すぎの部屋では940の巨体はでかすぎて(^^;;
ということで、我がTS-440Sを箱から出してくることにする。


こいつは、僕が無線を始めた頃の憧れの無線機だった。
#TS-940Sは高すぎて小学生の僕には憧れの対象外だった(^^)
1980年代半ば当時の無線機の中でも440は特徴的だったと思う。PLLのアンロックが多発する・200Wが搾り出せる(!)など色々問題アリな奴だったのだが、基本性能がそこそこよく、”コンパクト機”として初めてアンテナチューナーを内蔵し、また8.83MHzのIFフィルターを2つ積んで切り替えれたりメモリーが100チャンネルもあったりで、90年代初頭までラインアップを譲らなかった、小型機にしてはなかなかのリグである。
#僕のは中古で入手したが、CW/NとSSB/Nが挿さっており、便利。


やっぱKENWOOD全盛期のHF機である。基本的な能力もさることながら、デザインも垢抜けている。八重洲のように”戦闘マシーン”していないし、当時のICOMはデザインがダサかった。
#とか思いながら、私の無線機はコレが壊れましたを読んでたり。結構長続きのスレかと。