以下に述べられるのは、失敗の記録である。
ともかく、炎天下の日には、日差しをよけられる手段がない竹内街道を歩いてはいけないと学んだ。
当地で最重要の神社は、金岡神社。
竹内街道を道なりに歩いていくと、金岡神社。
そろそろ夏祭りなのかどうか、イントレが境内に組まれかけていた。
古代からある主要な旧街道に、この神社のように神社や寺が面しているのは、ビジネス上重要なことだと思うのだが、天皇クラスの御陵が結構面しているのってどうなんだろう。特に山の辺の道は陵だらけだ。
普通、人の往来が多いところに御陵をおいて見せびらかしたりするものだろうか?ヘタすりゃ破壊・盗掘リスクでかいんじゃないかな。
東へ向かって歩き出す。通行常に注意。
大泉緑地に沿ってあるいたあとは、堺市から松原市と、竹ノ内街道を歩く。
細い生活道路そのものなので、通行に気を遣う。この細いのに車がギリギリすれ違われると、端っこを歩く街道ウォーカーはかなり弊にへばりつくような状況にもなる。
あかん、バテそうだ。
羽曳野市に入る。
これは・・・ここから竹内峠を越える体力と時間は残っていない。
うーん、古市の古墳群周辺を観て終了にしたほうがいいかな?
白鳥陵古墳を通り過ぎる。
ヤマトタケルノミコトのお墓part IIである*1
もうむりかな・・・
(つづく)
*1:part Iは秋津洲にあります。ルート解説|歩く・なら~歩く楽しさが見つかる!奈良県のウォーキングポータルサイト!!~