朝。
6時起床。あまり眠れず。
- 今日は早朝から戦い。
- 明日からしばらく雨がちの日が続くらしいので洗濯しようかなと思ったが、タイムアップ。
午前中。
0745現場入り。
準備して0830会議開始。
ヘヴィな10時フルボディ一本勝負、終了。
どんなに危険予知訓練しても防ぎきれない災害もある(精神的な話)
夜。
諸々出し切って19時半。活動限界かな。
20時過ぎ逃亡。
昭和に遭う、帰りの電車。
酔っ払いも混ざり込む21時の電車に乗っている。そんな中、オーセンティック昭和紳士と席が隣り合わせになった。
体にぴったりすぎるフルオーダーのスーツを身にまとい、襟に社章、ウィンザーノットで太く締めた高級ネクタイに金色のタイピンをギラつかせ、腕には重厚なオメガが覗き、内ポケットからはモンブランと思しき万年筆が黒く輝く。ああ、非の打ちどころがない。
令和時代を待たず絶滅したかに見えた、レガシィ昭和一流サラリーマン(NOTビジネスパーソン)ファッションである。なぜだか「ラピュタは本当にあったんだ!」なウキウキ気分で電車を降りた。