今回は意図的にコースアウト。なら歴史芸術文化村に行ってみる。
- ここは去年オープンしたとか。文化施設かつ道の駅でもあるらしい。おみやげ物・特産品も多数販売されている、とってもエコノミックでトゥーリスティックな場所のようだ。
- マリオット系のホテルも入っている。
- 池を擁する広大な敷地内に、多数の県内外の車が止まっている。
- 「匠とんかつ まるかつ」が入っていることに少し心惹かれたが、ブルジョワではないので、昼ごはん2000円クラスは御免被る。
僕にはあまり関係なさそうだな。
ご参考:なら歴史芸術文化村
更にそのそばにある、厳島神社、そして都祁山口神社(つげ-)
や、この地域に来たのはこっちが目的だ。
〜山口神社・〜山口坐神社と名のつくところは少なくない。*1桜井市で一番有名なのは、長谷寺のそばにある長谷山口神社。そして天理市では、ここ都祁山口神社だ。同名の神社は奈良市にもあるという。*2
「○○山口神社」マイレージ稼ぎに成功。
境内。おろしあ国民が見たら卒倒しそうだな。
11時を過ぎてよく晴れだした。
石上神宮の神域に入る。
石上神宮の境内まで達すると、ふるまつり(布留祭り?)がまさに開催中。
というか実はこの週末開催とわかってて、狙ってきた。
例祭(ふるまつり)|石上神宮|奈良県観光[公式サイト] あをによし なら旅ネット|天理市|山の辺・飛鳥・橿原・宇陀エリア|イベント・体験
拝殿前の「楼門」に着いたのが、まさに神輿が閉まる重要なタイミングだった。
現代の日本人は、神輿は担いで騒げばいいと思っている人も少なくなかろう。しかし神輿屈指のハイライトシーンは、神輿の両脇を紋幕で隠しつつ、神職の方々が声を挙げながら神輿に神霊を遷し、そして閉じるタイミングなのだ。
#そこは天下の石上神宮である、儀式として外すわけがない。この上なくオーソドックスな神事を拝見。
ご参考:ご由緒【歴史】|石上神宮[いそのかみじんぐう]公式サイト|奈良県天理市
石上布留高庭にある、「石上坐布都御魂神社→布留社」なのかー
魂入れの神事がひと段落し、拝殿そばから人がはけたところで、お札をげと。
1245天理駅着。
今日は早々リタイアだ。
ライトなウォーキングと秋の味覚げとを主な目的としているので、雨上がりながらまあまあ天候に恵まれ快適だったよ。
この辺の地域だったら、そろそろ長谷寺も行きたいな。