無線機から入力してテスト。
オサーカでの主力某リグのヘッドフォン出力でSSB/CWを入力し、基板の出力にヘッドフォンを直つなぎして効果を確認。
2段で効果を確認。
やはり「POP」がいい。聴感的にドギツくはならず、受信音のトーンを「ソフトな」ナローにしてくれる。
- SSBでは、がやがやした高域と低域が緩やかに落ちてくれて、聴きやすい。
- CWでも、APF(オーディオピークフィルター)程の強力さではないが、トーンが軽く浮いてくる。無線機側でIF帯域を絞れているので、AFでのちょっとした違いなのだが、角が取れたような聴きやすさがいい。
- ついでに「ROCK」「CLASSIC」も音のトーンが変化して面白い。この2つはSSBで使えるかもだけど。この2つの間ではおそらく聴感的な大差ない。
ただ、単なるOPアンプなのでヘッドフォンを十分駆動できていない感触。
後日LM386か何かでAF PAを組もうかな。