駄目社員はむの日記

USO800 certified.

今日という日。

朝。

6時起床。寝苦しさもそろそろ本格的に。

  • 明日から天気が下り坂らしいので洗濯1バッチ。
  • 札幌物騒だな。
    • 女性が全裸で殺されれば「美女」扱いになるのが、ミステリ小説や火サス。そこでは、男が首なしで殺されると「美男子」扱いになるだろうか。

午前中。

  • ザイタック経由オフピ。んー暑そうだな。
  • 男女問わず、「スマホ画面だけ見て、自分の都合のいい速度・方向で歩き、誰かにぶつかりそうになったら相手を睨む奴」には、より邪悪な名前を付ける方がいい。「歩きスマホ」なんて生やさしいのじゃなくね。
    • あれ、当たり屋の一種だと思うよ。

午後。

案件を処理しているうちに、あっという間に16時になっていた。

夜。

21時帰宅。熱はなお下がらない。

寝る前。上田秋成雨月物語」を読む。

  • 江戸時代を代表する怪奇短編集である。世に出たのが1776年というから、アメリカが独立を宣言した年だ。
  • 雨月物語になんだか奈良が登場していた気がして読み直したら、「蛇性の淫」ってめっちゃ奈良だった。
    • 道成寺伝説(いわゆる安珍清姫伝説)とのクロスオーバー満載で、真名子との出会いは新宮のあたりだし、まんま道成寺の僧が登場する後半の印象が強すぎたせいかどうか、僕の脳内では「熊野が舞台の物語」として整理されていた。けれど、海石榴市に初瀬川に長谷寺・・・と、一昨日歩いていたあたりも、思いっきり舞台のひとつなのだった。
  • 雨月物語」は昔何度も読んだはずなのに、すっかり抜け落ちているものだな。いや、海石榴市界隈を歩く実体験をする前に読んだところで、なじみのない地名の羅列でしかなかったのだろう。