ようやく、日本で保護しておいたCDを聴き始めました。
でもなぜか某CDは後回しで。
BGM:「ARIA The BOX 2005-2008 / Choro Club feat. Senoo」(2009, flying dog, VTCL-60114-6)
より、Disc3-Tr.14”夏の妖精 -guitar solo-”。
ということで、9月に完全初回限定生産で発売された、ARIAの”打ち止め”となる3枚組みボックスである。『「泣きたくなるほど幸福な音楽」完結!』と銘打たれているが、はてさて?
不思議なパッケージに面食らいながら、ディスクを取り出す。
3枚とも楽しめますが、やっぱりDisc3。
Disc1が佐藤順一監督監修によるサントラBEST25、Disc2が主題歌&挿入歌コレクション、そしてこのDisc3がサントラ未発表曲コレクションなのです。
サトジュン他によるブックレットの解説を読みながら耳に馴染んだ曲をじんわり聴くDisc1、Disc2。
Disc1は期待に違わず、BEST25にふさわしい選曲が嬉しい。
そしてDisc3はARIAファン待望の、別バージョン中心のアウトトラック集。
サントラから外されるにはもったいなさ過ぎた素晴らしい演奏・素晴らしい音質である。
嬉しい。実に嬉しい。ニヤニヤが止まらない。ARIAのサントラ好きなら、聴かぬわけにはいくまい。明日会社行きたくないぞ。一日これだけ聞いて過ごしてたい。
このアルバムを企画して下さったスタッフの皆様にただただ感謝。