駄目社員はむの日記

USO800 certified.

OPアンプを聞き比べていく。

  • Burr Brownは、快活な音のOPA2134AP、優雅なOPA2604AP。一番期待してた2604は、ちょっとクドイ。
  • Analog Devicesは、いずれもストイックでクリア系なAD712とOP275G。ただアナデバ系は少し暗いね。
  • あと、この際JRCの石はNJM2082DD, 2114DD, 4558DD, 4580DD, 5532DDと、アホみたいに聴いたが、全体にどれもミッドレンジが強くて音楽的には悪くないが、AD, BBに比べて残響が多めで高域が雑。プロセス上なのか? この中では2082DDが美音だった。



電源まわりにmuse-KZを使って音を太くしてしまってる影響はあるかも。
少なくとも、OPアンプの後にバッファが入ってるおかげで、そっちの色付けが強く、Chu Moy(CMoy)ヘッドフォンアンプ(OPアンプ一発のみ)ほどオペアンプの音がまんま出てこない。DALE CMFっぽい音だな、と思う。
・・・でもなんか今回の場合、OPアンプはOPA2134PAが良いみたい。