テストソースは、ARIA The ANIMATIONのサントラ。
最近の定盤である。
- いままで挿してたNJM2114DD。中域がとても豊かで色気が素敵だけど、高域がうまく抜けてくれない。なんつーかアキュフェーズ臭い、僕にとって苦手な音(実際アキュでは2114をたくさん使ってますが)。
- OPA2604APは重苦しい。色気があり、一音一音がとても存在感がしっかりして濃ゆいのだが、もたーっとした音の後の引き方が許容できない。
- OPA2134PAにしてみると、日頃はドンシャリで敬遠気味の色付けが、DAC7に対しては奏功。スッキリしてて音像がそこそこ良く立っている。高域もよく抜けるし、豊か過ぎる中域を少し引っ込めつつ適度に低域が締まるため、色気過剰にならず好ましい。
てことで、OPA2134PAに決定。今夜はこのまま通電しっ放しにしておこう。
うわーしあわせな音だ。
#あるいみARIA税になってるような、そうでもないような・・・
この音って、DAC7が本来意図した音とは全然違う代物なのだとは思うけど。