駄目社員はむの日記

USO800 certified.

零時過ぎ。

うちのDAC・N2L-RFTは3ヶ月ほど前には基板が完成していたのだが、どうも音に満足に至らないのか、それともただ弄りやすいせいで色々試したくなっちゃうのか、いまだにあれこれ手を入れている。
今回はケースの”鳴き”がどれだけ音に影響するか知りたくて、アルミケースに数箇所ブチルゴムを張ってみた。ブチルゴムの張る位置は、DENONのアンプでの張り方を思い出しながら適当に。
すると、音が変わった。重心は少し上がったが、分解能が上がった。特にトランス周辺とケースの裏側が効果的みたい。


今まで、NOSDAC2-LITEのOPアンプバッファにはアナデバのAD797ANかバーブラウンのOPA627APを使ってた。が、797だと分解能は比較的よいのだが音が細すぎて聴き疲れするし、627だと色気過剰で分解能不足になる気がしている。ブチルゴムがなじんで来たらどんな音になるか楽しみ。