駄目社員はむの日記

USO800 certified.

FT-757

うちのFT-757GX、その後。

Sメーターの振れも元気になったし、受信音にがさついた感じが無くなった。 さて、18MHzでPTTを押してみると、キャリアが出ない。どのモードでも駄目。アレ?送受信の切り替えでも逝かれたか?*1と思ってたら、ふと思いついた。 ・・・まさか、18/24MHzの送信…

18MHzを聴く。

夜中レストアしたFT-757GXで、18MHzを聴く。まずまずの国内コンディション。 やっぱりプリアンプは常時ONじゃないと苦しいが、感度不足な感じからはだいぶ回復しているし、ノイジーな感じが減ってだいぶ聴きやすくなってきた。 今夜にでもコイルを弄ってみる…

ということで、FT-757のレストア、継続。

さて、RFユニットを引き出す。FT-757に限らず、80年代後半〜90年代前半のヤエスのリグはメンテナンス性がよく、基板の端子を全部抜かなくても基板の裏にアクセスできるようになっているのである。チップ部品化する前までで実装密度も程々であり、ハンダ面が…

ちょっとFT-757GXに手を入れていたり。

あちこちコイルを弄ったり。 今後のToDo: トップフィルター直後*1の2SK125(Q1003, 1004, 1006〜1008)をとっかえる。かなりヘタっていると思う。 それなりにSメーターは振ってくるが、ノイズが多すぎる。こんなにガサついてS/Nが悪いリグだっただろうか? や…

取り替えてから元に戻すと・・・無事動く。

感度が上がったというより、ノイズが下がりS/Nが上がった。これってやっぱり、BPFで漏れて雑音が増えてたのかな。 追記: アンテナを外し、バンドスイッチでバンドを切り替えてみた。 修理以前はバンドごとにノイズが高かったり低かったりしたが、修理後は*1…

夕方。懸念事項のメンテナンス。

FT-757GXのメンテナンス、続き。 前にも書いたが、こいつの場合に限らず、受信段のトップに入るBPFの切り替え用ダイオードは、強入力と経年変化でだんだんヘタると言う。それによって感度低下や漏れが出てくるらしい。 そこで、FT-757GXの「RFユニット」を外…

夜。うぐぅ。

FT-757GX弄りをしてたら夜になっていた。 高周波モノは、やっぱり楽しいですなぁ。SSBやCWの音が自分の音響関係の趣味の原点ですから。今日は21MHzが一日コンディションがよく、受信部の調整には丁度良かった。どうでもいいが、WIDTHの中心周波数がずれいて…

零時過ぎ。

FT-757GXは周波数が突然ホッピングする、という恐るべき症状が出てきた。あちこちガタが来てるなぁ(^^; ToDo: トップフィルターのダイオード(SBD)交換 周波数ホッピング修理。 参考:FT-757修理 by JM1OZP*1。メンテのメモにあるように、LOCALユニットのTC06…

FT-757GXの下部シャーシを開け、少し弄る。

CWフィルタの取り付け方マニュアルを見てみると、RFユニットをゴソッと抜く方法までも書いてある。うむ、メンテナンス性がなかなかいいなぁ。 で、英語版メンテナンスマニュアルのp18には RF UNIT: Receiver Circuits D. RX IF Transformers として、14.0MHz…

メンテのメモ。

めも:"Yaesu FT-736R, FT-757GX Related tech stuff and repair tips for Tektronix 492P"。 FT-757のRF UNITのBPF付近のショットキーバリアダイオードは、経年変化と強入力などでヘタってくるとリークを起こすらしい。タダも同然なので、これは変えたほう…

零時過ぎ。

FT-757GXとTS-440Sで聞き比べてたり。 少なくともうちのFT-757の場合、強い信号が入ってくるとたちどころに混変調をおこしかけたり、ハイバンドで感度の踏ん張りが利かなかったりする*1。 内蔵のプリアンプを入れると感度は上がるけれど、盛大にノイズが増え…

で、どうにか完成。

ボチボチ動いてくれている。 外観にケチつけなければ、十分実用的だ。CWフィルター(XF-8.2M-601)が入ってるので、かなり使えそう。21MHzをユルユル聴いてみる。時々きわどい音を出すが、ほぼ大丈夫だとおもう。 オーディオアウトには、ユルいLPFをかまし高域…

15時過ぎから、レストア。

取引にて格安で保護したのは、FT-757GX(IIじゃない方)。 CWF入りだが、メインダイアルが固着したのと、あと内蔵スピーカーが破損しているらしい。 外面はボロボロだが、メタノール / 水=1 / 4で拭く。 内蔵スピーカーは、スピーカーのリードがちぎれていたが…