FT-757GXのメンテナンス、続き。
前にも書いたが、こいつの場合に限らず、受信段のトップに入るBPFの切り替え用ダイオードは、強入力と経年変化でだんだんヘタると言う。それによって感度低下や漏れが出てくるらしい。
そこで、FT-757GXの「RFユニット」を外して部品交換。
＃挿し間違いを起こさないよう、徹底的にデジカメで内部写真を撮っておくことにする。
メンテナンスマニュアルを見ながら、BPF前後のあたりのD7〜D18、D21, 22, 23、あとD1, D4, D5を全取っ替えする。関係するのは1SS83(ショットキーバリア)なのだが、さすがに同一物はお高いので、入手が容易な1SS106(デジットで@30円)に交換する。
