駄目社員はむの日記

USO800 certified.

今日という日。

1時過ぎ。

眠れず。
深夜徘徊でも出ようかと思ったがかなりガッツシ雨だったので諦める。
真夜中の牛丼屋とか面白そうよね?

まとめ

クソルフトの身勝手なフライトキャンセルのせいで、無為な滞在が増えた*1ものの、何とか現地12日間の戦いを終え、はむ二等兵、任務を全うし、無事帰還したであります。

  • 愛するザクセンの地を、ずいぶん久しぶりに踏んだ。嬉しかった。ブラッセルで迎えた週末は、友人たちと会えたし、駐在時代よく行った場所に久しぶりに行けたしで、良かった。
  • 欧州にいる限り、戦争や物価高で殊更に苦しげで社会に重々しい空気が・・・なんてのはまるで感じられなかった。
    • 主要都市では、ショッピングセンターは賑わい、観光地も空港も激混みだ。楽しげにやっている。
    • なおザクセンのほぼ真東約1000km先にはキーウ*2。そこでは日夜ガチ戦争状態にあり、時代錯誤も甚だしい大国の領土侵犯とプロパガンダが1年余続く*3。しかし欧州において数国先の出来事は、対岸の火事ってこった。
  • 今回、白耳義阿蘭陀の鉄道乗りすぎ問題顕在化。ブラッセルやアントウェルペンなどの都市や空港周辺で、リングや高速道路の渋滞がますます悪化し、車アクセスの時間が読みにくくなっているのが背景にある。まあ慣れてるからいいけど。
  • 出張中、滞在ホテルでの洗濯を2バッチに分ける実験をしたのだが、正解。次回もそれで行こう。
    • 金曜晩に4割、土曜夕方に6割の洗濯物を袋詰め洗いで洗った。二度手間ではあるけど、バッチサイズを下げることで洗濯効率が向上。しかも干してる時に部屋のスペースを圧迫せず、日曜朝には確実に(最低限1バッチ目の)乾いた下着とワイシャツが得られる。
  • ホテルは、従来サービスの不可逆的な廃止とコストアップ転嫁をひしひしと感じた。
    • 欧州のホテル朝食、相場が20EURになってた。3000JPYの朝食、自腹は重たし。
    • ホテルのアメニティはほぼ滅びてた。ミニ石鹸やシャンプーを持ち帰れる時代は終わったらしい。スリッパは辛うじて残っていたかも。
    • エアポートホテルを名乗るホテルにもかかわらず、シャトルバスサービスが更に壊滅していた。安く短時間に*4アクセスできないんだったら、空港そばにある意味ねーじゃん!
  • 「70gのイタリアントマトペースト缶詰」は、機内持込可なので、調味料のお土産として大正義。超ウメェんだぜ。今度はもっと買いたい。
  • USB充電器(C型)、もう1個持っていくべきだったな。
    • ホテルにもよるが、電源の取口が少なく、USB電源端子装備のないホテル部屋に泊まる場合、枕元でPCを起動しっぱなしにし、そのUSB端子でiPhoneなどを充電する羽目に。
  • 数日の出張であれば、個人環境用マシンはiPadで十分。しかし今回のような1週間ごえの遠征ともなると、「ACアダプタ込みでも十分軽量な小型PC」が欲しいと痛感。スペックヨワヨワでもいいから、キーボード付きWindowsマシン(できればクラムシェル)があったほうがいろいろ捗る。
    • 出張前「Headless環境なRaspiを持ってって、bluetoothごしにiPadからVNC viewerで操作する」案を検討していたが、かゆいところに手が届かず挫折。
    • あああと、欧州からの国内リソースアクセスのために、私用VPNも仕掛けておけばだな・・・
  • 帰国したら、オサーカのマスク着用率が激減していた。なあ、マスク剥ぎデスマッチでも開催されていたのか?

昼。

起きたら11時だった。
昼夜逆転どころではない。そして空腹。
そもそも昨昼以降、ほぼ食事らしい食事を摂れていないのだ。睡眠欲が食欲を大幅に凌駕したたらしい。

午後。

寝落ちして再起動したら、16時だった。
かろうじて読書。

例の短編集・・・表題作にかぎらず、どろどろとした情念的世界に引き込まれる。
田辺聖子のねちっこい小説読んでるおっさんとか、相当絵にならないよね。

夜。

  • ずいぶん久しぶりに水星の魔女を観たら、マクロスΔ終盤みたいな話にスカコンと変わっていた。ロイドの独断により「風の歌」で全銀河を支配しに行く、それを止めに・・・的な話ですかな?
  • 1日半ぼへーと暮らしたらだいぶ復活。頭と身体を休めることにはおおむね成功。

*1:しかも翌朝が早朝便すぎて、遊ぶ余地がないという

*2:1000kmって札幌と大阪位の距離だ。

*3:柳条湖事件かよ的な事件も最近起こったみたいですな。マッチポンプがわかりやすすぎて、あちらの国民が清らかな心でプロパガンダにきもちよく騙されているかはかなり怪しいぞ。

*4:シャトルバスがないならせめて公共交通機関