朝。
4時起床。
というわけで、フライト遅延により置き去りを食らい、コノザマである。
とんでもないことがあっても出張は続く。
まずはここからリカバリショットを打たねばならぬ。
0730チェックアウト。
ホテルのシャトルバスでスキポール入り。
(これはローカル路線、Thalysじゃないよ)
Schiphol Stationから、昨夜のうちに予約していたThalysに乗り込む。(予約可能な最後の1席だった)
これで、あとは寝過ごしさえしなければ*1、「ホーム」に一直線だぜ。つうか僕、Thalysなんて乗るの何年ぶりですか。
僕が欧州慣れしてる前提で、同行者に「そこは電車使いなよ」「そこは歩きでいいよね!」と結構荒っぽい扱いされたが、ご愛敬だ。*2
白耳義凱旋。
ブラッセル13℃、快晴。この時期らしからぬやけにいい天気だ。
こここそが、もう一つの僕のホーム球場である。
オフィスに入り、本業の傍ら、古巣までわざわざ持ってきた駄菓子を配ったり、挨拶したりで忙しい。
17時、ブラッセル中心部の北側の宿にチェックイン。
せっかくだから、暗くなる前に少し歩く。
- CITY2(シティ・ドゥ)やGALERIA INNOなどのショッピングセンターの中に入ってみる。服屋を見たり、Media Marktで電気製品を見たり。
- 10年前以上の思い出がよみがえってくるほどクソ懐かしすぎて、死にそうだ。なくなった店もあるけれど、主な店の構造は大きく変わっておらず、自分の記憶の中にある風景がかなりそのまま存在していた。
- お目当てはスポーツショップで投げ売りされてるKarrimorとかのアウトドアグッズだったのだが、掘り出し物は特になし。しかしトレッキングシューズは日本の無駄に盛った機能と価格に比べて、レートを考えてもやっぱり安い。嵩張るから買って帰れないのが残念だよ。
短い外出から戻る。
デレーズ(スーパー)に入って食料を買いだす。今日は疲れた。どこか行きたいわけでもない。
買い物したら、暗くなる前に部屋に戻り休む。
フリッツワッフル国の首都は、週末を前に観光客と地元民でものすごく賑わっていた。
日本マスコミは、「欧州では、エネルギー危機と物価高騰で、一般市民の生活に深刻な...」云々ハードそうな報道してるようだけど、街や空港を行き交う人々は一様にハッピーそうで、深刻さなど微塵も感じねえぞ。どうなってんだよ?
マスク着用率は、言うまでもなく0%でした。
夜。
頭に残っている間に会議メモからの文字起こしを完了したのは22時。後は週末。
タッチアンドゴーの連続だったが、明朝は遅起きOKだ。