朝。
8時半起床。
書籍電子化でもするかや?
遅まきながら気づいたのだが、「相応の値段で買って、実家で保存しているつもりになっている書籍」ってのは、本人が大切な資産と思っていようがいまいが雑に扱われ、徐々に紙媒体として劣化していくのだ。なので、情報を読み出し可能なうちに、あるいは処分に困るカビの山と化す前に、「いつでも読める状態」へと変換したほうがよい。
「本を裁断して捨てるなんて」などと言っている場合ではない。本好きほど苦しみが大きいが、「本が朽ちゴミと化す or 媒体を殺し、せめて情報を回収」の一種のチキンレースだ。
午前中。
少し電子化を進めてから出発。
ご母堂の冬靴を買ったり、年末の買い出しをしたり。
まずまずの天気でスタートしたが、みぞれに変わる。
路面に雪がないのは大歓迎だ。
午後。
旧長崎屋にて買い出し。
だいぶまえにドンキと化し、店内が雑然としてどうも好かんが、他に便利な大型スーパーはほかにないのである。
そして初めてNANOTE(Gen3?)の実物を見た。なんだろう・・・スペックはまずまずいいのに心が全く踊らないのはなぜなのだろう。
僕らが90年代、しょぼいスペックと工夫と気合でなんとか実現し粋がっていた「モバイルコンピューティング」とやらは、PCとiPhoneとiPadで大体実現されてしまったのだ。
定員曰く「お安いのですが、ギガが少ないんですぅ」。
ううむどう言う意味だろ。僕の知らないうちに、補助単位の定義が見直されたのか?
夕方。
タクにてベースキャンプに戻る。
帰宅したころには大粒の霰に変わっていた。
夜。
天文とスポーツは毎年必ずビッグイベントがあったことになっている。
そうやって持たせるビジネスだからさ。