時々メンテナンスを続けるうちのJST-135だが、AGCが時々オーバーシュートを起こす模様。
これは、AGCの時定数が狂っているのかもしれない。
HF機のAGCの時定数設定によく使われるのが電解コンデンサと抵抗であるが、135ではわざわざ高コストなタンタルコンデンサが使われている。
電解コンに比べると経年劣化(電解コンでよくある容量抜けや電解液漏洩)しにくいタンタルコンだが、ショートモードで壊れたり、とんでもない値に化けてたりすることがある。
#電源に使われるタンタルコンがショートモードで壊れた場合は、盛大に爆発し、
#エポキシ樹脂が焼けたような香ばしいニオイを発するのですぐわかるんだけどね。