駄目社員はむの日記

USO800 certified.

JST-135のAFまわりをメンテ。

JST-135の受信音が変。

最近、135の受信音がモコモコとこもっていた。あと少しノイズ気味でもあった。
さすがに135は30年モノだ。コンデンサの寿命はとうに過ぎていよう。

オーディオアンプまわりをメンテしたい。

動作はするが、音がおかしい・時折フェイルする、というような場合、たいがいは電解コンデンサの劣化だ。
AFアンプ周辺の電解を取り替えておこう。

件のAF UNITは135のリアパネルに実装されている。


リアパネルを外すと出現するAFユニット。AFを分離させるとか、興味深い実装だ。

  • AF UNIT上には、オーディオアンプの周辺に470u x2, 10, 22, 100u x1が実装されている。これらをまるっと取り替えよう。
  • ついでに、0.1uF のタンタルコンをポリエステルフィルムに取り替えるとする。


30年間おつかれさん。


そして新メンバーでリスタート。

交換後。

ノイズが大幅に減って、音もスッキリ。よし。


でもなおノイズが残る。

次はIF UNITと戦うべきかな?
#それにしてもプラグインユニット、基板を突き立てるため実装密度は高くないものの、メンテナンス性は素敵。