脱サラおじさんのイキリブログじゃね?
徒然草が昔から結構好きだ。
「徒然草」ってつくづく不思議な文学作品だ。
- 従五位下、つまり「ギリ貴族レベル」の何者でもないおっさんの妙に偉そうな駄文が随筆文学のド定番になったのはなぜ/いつ頃からなのか。
- 冒頭からして「ワイ暇やねん、でもな、書物しとったらテンション上がんねん」て、あんた何様だよ。
- 出家前の卜部兼好って、武士に実権を握られ落ちぶれゆく京都にあって、リアルはさておき権威あるかのように振る舞うイタい泥舟ヒエラルキーの中で、下っ端なのである。
- かつてブランド力あったが隣国に市場荒らされて危うい大企業のようだな。しがみつく高給取りの幹部と中間管理職たち、保身のため忖度を繰り返す事務屋、無力感と悲哀に満ちた現場・・・辞めて随筆でも書きたくなる・・・なんでこんなにも容易に想像つくんだい?
午前中。
早々業務開始。在家。
先週金曜在家、土日インドア充実、月曜在家・・・ええと、これってヒキコモリというんじゃないのか?
昼。
ランチ行こ。
午後。
老人方の妄想に付き合って提供するリソースなどない。
もし業務命令とあれば、フリだけにしておくさ。
夕方。
- なんだバーロー。19時戦略的撤退。
- 「就職しなきゃ」とか「学位とらなきゃ」とか「せっかくだから遊ばなきゃ」みたいな欲望まるだしな現役生と違って、中年になってから大学に入り直すときっと、純粋に学問を楽しめる気がする。
- ところで、学士って何度も大学入り直して複数とることって可能なんだろうか。
夜。
クーラーかけないと眠れそうにない。