駄目社員はむの日記

USO800 certified.

バリエーションのアイディア。

張れる場所さえあれば、こんなに簡単で調整が容易な国内用7MHz用アンテナもそうはないのかもしれない。地上高は脚立で手が届く4-5m。
いろいろ妄想。上に行くほど実用性ありそう⇔下に行くほど荒唐無稽なバリエーションです。

  • ”逆立ちヘンテナ”タイプ・・・重たい給電点(バラン+同軸ケーブル)がぶら下がるバーを動かす通常のヘンテナ形状よりも、給電点をループ末端にしておいてトイメンのショートバーを動かす逆立ちヘンテナタイプが、スマートだと思う。給電点を高い位置にぴんと張るに越したことはないし、ショートバーもまたぴんと張れる。新たに作る機会があるなら、これで実験すべきだと思う。
  • NVISフォークヘンテナ・・・ヘンテナを半分にちょん切ると、Wiiでおなじみフォークヘンテナだ。10.5m x 7mなら、だいぶ小さい。NVISだとどんな動作になるんだろ。実質、変形ダイポールだよね?
  • 移動運用タイプ・・・移動運用にもどうぞ!と安易にお勧めできないのは、絶妙に位置する木(+脚立)や(伸縮)ポールがないと、地面と平行な21m x 7mの長方形ループなんて、5mの高さに張れないから。いや、50W以下の移動運用なら、1mm未満のPEW線でループを作って、釣糸+釣竿で四方から吊ってやれば、なんとかなるかな?
  • 大型・高利得タイプ・・・ヘンテナの亜種として2/3λヘンテナ、1λヘンテナなどもある。42 x 7mのループはなかなかの見栄えだろう。NVIS伝搬で性能が上がるかも気になる。あと2エレとか(ry
  • 大電力タイプ・・・ヘンテナは、LCが全く入っていない状態でそれなりにSWRが下げられてしまう。耐電力あるバランを使用し、電線さえ太く(>>2mmIV線)しておけば、あとは電力入れ放題だ。もっとも、頭のすぐ上でんkW入れちゃうクレイジーさは僕にはない。長距離トラックの違法CBじゃあるまいし。
  • NVISヘンテナ+接地・・・給電点の直下でグラウンドに落としたら、おもしろい動作したりしないかな?