駄目社員はむの日記

USO800 certified.

現実は甘くない>Splashtop OS。

落としたインストールファイル(Splashtop_OS_Full_v1.0.5.2_20110708.EXE)をThinkPad X60で実行。
インストールが終わり、起動すればまあ画面がおかしくなることもなく無事立ち上がった。
しかし、WiFiのハードを認識しない。あと、テキストエディタとして使い物にならない。
むー。これは駄目だ。

ならDOS?こういうときには、先達に学ぼう。

  1. FreeDOS/V配布ページでfds0125b.exeを落としてくる
  2. どっかのディレクトリにファイルとして展開
  3. HP USB Disk Storage Format Toolを落としてくる。
  4. 起動ディスクとしてUSBドライブをFATフォーマット。その際fds0125b.exeを展開したドライブを参照。
  5. フォーマットが終わったら、fds0125b.exeを展開したドライブからファイルをUSBドライブにコピー。

これでいきなりFreeDOSの起動USBディスクのできあがり。

あとは、勝手知ったるDOSの世界。

ATOK8, FD, Vzさえあればほとんどの作業が出来てしまう不思議。
それは、素敵な不思議。
これで、一台のPCを用途によって気楽に使い分けられる。

  1. メモするときにはUSBでDOSを起動してテキストをワーッと書き、テキストファイルをUSB内に格納して短時間でシャットダウン。
  2. Windowsを起動し、USBメモリからテキストを取り出して活用

ってのも悪くない。
文書書きの人間にとっては、テキストを書くためのマシンをもう一台持ち歩くのもいいけど、USBでDOSを起動してテキスト読み書きしちゃうのも案外リアリスティックな気がする。