駄目社員はむの日記

USO800 certified.

「HF機25歳成人病説」

僕はあれこれリグのメンテ遊びとかしてて、経験則として

無線機、特に固定HF機は、25年経つと急激にあちこちガタが来る

ことに気付き始めた。
25年前というと1985年前後、時代としてはTS-940, IC-750A, FT-980とかのあたりだ。
このあたりを迎えたリグは、ハンダ温めや電解コン交換、ともするとパワトラや整流Dの交換など、経年変化に弱い個所に時々適度に手を入れておかないと、だんだん不調になってくるか、電源周りのせいで非業の死を遂げることになる。
ある程度以上メンテ個所が増えると、多臓器不全状態に陥り、本当に手をつけられない。