±15V電源のツェナーダイオードを、古の大型ツェナーDに換えてみた。
おっ。いきなり低域が深い。
しばらく聴いてみて判断するつもりだが、魅力的な音に思える。
とりあえず、今後も使うかもなのでもう少し保護しておこうかな。
追記:わ、これいいわっ。
音像を崩さずに中低域を充実させるツェナーだ。こうも違うものか。茶電解の盛大な高域の伸びによって細身気味になってしまう音を低域に押し戻し、広帯域に迫ってくる。
ジャズ聴きにはたまりません。「Art Pepper Meets The Rhythm Section」、ペッパーのアルトが実に燃える。そうだよ、Red Garlandのpfはこれぐらいねっちょり粘り気がなくちゃだよ。
関係?:ロームのツェナーダイオード② 4コママンガ「ツェナー戦隊ダイオーダー」一番下にあります (ROHM PRESENTS 教えて!ローマンティック)