駄目社員はむの日記

USO800 certified.

夜、ようやく起き上がり、少し音道楽。

業だな・・・


BGM:「恋するココロ / eufonius」(2006, Lantis, LACM-4239)
より、Tr.1”恋するココロ”。
うちに転がるDACいろいろ聴き比べ。ソースもオーディオとは世界が違うし、主観満載です。それに体調不良で耳の調子が怪しいので、話半分で(^^;
上から下の順に聴いています。

  • LINN IKEMI(DACかまさず直出し)・・・僕の基準。レンジは狭いが音楽性があって、好き。
  • DAC1704-4D・・・24bit DACらしさマックスで、高域寄り。IKEMIの直後に聴くとくっきり細身に感じてしまうが、うちのシステムのメインをTDA1541-2パラとともに張っているDAC。音像の立ち、全領域での分解能、高域の抜け、流石だ。録音の良いとこ・悪いとこ、情報搾り出し状態。
  • DAC1974D-N・・・今日びの安定した音。中域が豊かで、バランスとヌケが非常によい。riyaさんのヴォーカルはちょい低音寄り。ストリングスがまずまず良く聴き取れる。1704-4Dの後で聴くと色付けを感じるけど。
  • NOSDAC2-4パラ差動・・・高域まで欲張らない押し出し系。分解能やヌケは24bit系からするといっきに低下だが、音の芯がよく出るためヴォーカルがしっかり仁王立ち。最近少し相手してなかったけど、かなり聴き応えある良い音だなぁ。少し手を入れれば音がもっと良くなるかも。
  • TDA1543-4パラエピローグ・・・技ありのこなれた音。聴いた瞬間「ナローレンジだー」と思うけれど、美味しい音。中低音成分が多く巧くコントロールされているためか、ヴォーカルが深くストリングスの艶っぽさがいい。
  • TDA1543-4パラファイナル・・・以前は頻繁に使っていたが、エピローグが出てからでは、無改造の4パラファイナルは物足りなさが隠せないかも。元気で美味しい音だと思うけど、エピと比べると分解能やクリアネスが不足し、音が塊として出てきてしまう。
  • TDA1541-2パラ(DF-LR分離ロジック入)OP I/V・・・色気!低域! 力感あるヴォーカル(実物以上(笑))、濃ゆいストリングス、響くアコギ。一番濃くて美味しい。
  • R=2RディスクリートDAC・・・これだけ、他とは世界が違う。シャープで直線的でよく分かれる音。ヴォーカルに掛かるリヴァーブの掛け具合が曲中で少しずつ弄られていることに気付けたのはこいつだけ。もう少しやわらかさが合っても良いかもだけど、このスッキリ感は鮮烈。チューニング次第かも知れず。

結論:疲れた。体調悪いのに必死で聴くものじゃない・・・寝ろ、僕。