何かのスペクトルで特定のピークを指差すときには、普通は
「このピークは○○にアサインされ・・・」
などと言う。そりゃまあ、アタリマエだよな(^^;
米国でお世話になったスペクトルの鬼のような教授は、
「This guy」「That guy」
と呼んでいた。当然そこの院生やPDもみんなそう呼ぶ。ピークをguyって呼ぶのは、ローカルルールなのだろうか？
＃米国では何でもかんでもguyで呼ぶ傾向があるが・・・
さて、僕の師匠・A教授は何故か、各ピークを
「この子」「あの子」
と呼称なさっていた。ピークそれぞれが”子”なのだろうか(汗
＃そういえば、実験装置やそのパーツそれぞれも「この子、この子」とお呼びになる。
A教授の場合は、guyを日本語訳したモノなのだろうか？それともオリジナルなのか？謎だ。それに軽い愛情が感じられ、妙にかわいいし。
