ローバンド用スリーブアンテナ
仮設ダイポールになった。 結論からいうと、片側給電で、非接地型で、1本電線を引っ張りまわすだけでアンテナってのは、とっても楽。 FT-817移動セットとして作ってみた片側給電の同軸スリーブダイポールではあったが、結局帰省先の2Fベランダから20m引っ張…
まずまずの陽気。 川沿いに釣竿をもって・・・無線しに行く。 さて。実戦である。 SDLBで移動運用してみる。 FT-817移動セットにアンテナ(といってもフェライトコアと電線)を詰めてきた。 そして、展開! 竿の根元に給電部。 竿の先はびよーんと引っ張る。 S…
実践編:では張ってみます。 さて、問題はそれが使い物になりそうなのか。 ひとまず、竿を斜めに固定し、低地上高の逆V的なconfigurationで張ってみた。 釣竿は「G万能竿 剛 6.3m」。安価なグラスファイバー竿の定番ですな。 アンテナ末端は逆L的に細ロープ…
作ってみた。 前回検討の際は、1.6mmのIV線に5D2V、フェライトチョークにはFT240-43 x2のW1JR巻きと、数百ワット通しても持つように作っちまった。 参考:検証実験。SDLBアンテナを作ってみた。 - 駄目社員はむの日記 今回は7MHz移動用を想定。 耐入力は最大…
はじめに。 幣日記では、「ローバンド用スリーブダイポールアンテナ」(SDLB)として、鉄塔からスローパーダイポール状に吊り下げる、という張り方で、スリーブダイポールを検証してきた。 ご参考:端部給電出来るダイポールとコブラアンテナの話。、検証実験…
再度先週のワイヤーアンテナを検証してたが、使いどころがなさそうという結論に至った。 しかし成果がなかったわけではない。使いどころが誤りだっただけだ。 そう、「うちのシャックにおいては」使いどころがないというだけ。 動作はどこまでもスローパーダ…
受信フィーリングは、垂直ダイポールに近い。垂直成分が多いおかげで「ジャー」系のノイズは水平系より多めで、S/Nは悪いが、夜間のDXは結構良く聞こえる。 国内QSOを聞く限り、八木ではハッキリS5以上で聞こえる局が全く聞こえないことがある。スキップゾー…
7MHz用を作って検証してみた。 とりあえずSDLB(Sleeve Dipole for Low Band)と仮称。 アンテナ材料として用意したのは、5D2V 10.5m、IV線10.5m、FT240-43x2にRG58UをW1JR巻きしたもの(コモンモードチョークそのもの)。 さすがに全長21mあるので、タワーから…
ダイポールアンテナはシンプルにして効率が良い素敵アンテナであり、特にローバンドでは地面と平行にピンと張ったダイポールがなんだかんだでよく飛ぶのである。 ただ問題は給電部の取り回しであり、双エレメントのまんなかに重たいバランと同軸ケーブルがぶ…