駄目社員はむの日記

USO800 certified.

ミニクッカー

SR-MC03-Sミニクッカー、結局シャックに持ち込んだ。

そして、今まで持ち込まなかったことを悔やんだ。 野菜のポトフを適当にビルド。 カット野菜とソーセージとコンソメの素をぶちこんだだけ。 わ、なにこれ極楽じゃん。 こんなフットプリントで煮込み料理できちゃうとかさ。 今回家から持ち出して、ようやく気…

RicePy - Pythonでミニクッカーをちょっぴりグレードアップ (4) Raspberry Pi PicoとSSRで炊飯

とりあえずちゃちなケースに入れてみた。 100円ショップのパチモンタッパーウェアは、僕らがらくたデベロッパの味方だ。 SSRのヒートシンクは、ひとまず付けていない。 数回テストし、過熱しないか確認してみたい。 ミニクッカーSR-MC03につないで実機テスト…

RicePy - Pythonでミニクッカーをちょっぴりグレードアップ (3) Raspberry Pi PicoとSSRで炊飯

やってみようか。 つなぐ、そして考える。 まず、パピコに秋月の20A SSRキットをつなぎこむことにした。 僕なんぞが説明するまでもないが、SSRのつなぎ方は簡単だ。電源用スイッチを挿入する如く、SSRの出口(電力用トライアックのT1-T2端子間)をACに対し直列…

RicePy - Pythonでミニクッカーをちょっぴりグレードアップ (2)

放置プレイ炊飯を目指す。 ミニクッカー取説に従うと、炊飯シーケンスは「約30分吸水」→「20~30分炊飯」→「約15分蒸らし」だ。 この辺りのハンパな時間は、仕掛けっぱなしというわけにいかず、人力シーケンサーとなるべく、結局クッカーのそばをうろちょろ…

RicePy - Pythonでミニクッカーをちょっぴりグレードアップ (1)

再び、ミニクッカーに登場いただく。 パナソニックのミニクッカー「SR-MC03」は0.5~1.5合炊きの炊飯器兼、ゆる煮込み・蒸し料理メーカーである。 少量の炊飯やちょっとした煮込み料理にとても便利で、なんだかんだで生活にすっかり組み込まれてしまっている…

SR-MC03-Sミニクッカー (3) 調理器として使う1

そうだ、ミニクッカーで「蒸かし芋」を作ろう。 蒸すのは、きっとお手のものだろう。 メークインの小芋4個を敷き詰め、50ml水を加える。 サーモスタットのスイッチ押下! じわじわと内部で蒸気が循環し、生の芋がいい香りに変わっていく。 20分余り後、サー…

SR-MC03-Sミニクッカー (2)炊飯器を炊飯器として使う。

本来の使い方をしてみる。 無洗米を装填。 昨今の圧かける電気釜と違ってごくごくシンプル電気釜で、上蓋は釜の突起3点で軽く支えているので蒸気はあらかた漏れる。 上から軽く蓋を閉めたらサーモスタットのスイッチをがちょっと押し込むだけ。 押したらオレ…

SR-MC03-Sミニクッカー (1)進んでネットに騙されに行こう

はじめに:ミクロ炊飯器という謎ガジェット。 天下のパナソニックが、実売価格5千円の謎調理器具を作っている。SR-MC03だ。 ミニ炊飯器というのは昔からおひとりさま向けとして一定の市場があるのか、複数メーカーが出しているようだ。こいつは1.5合炊きがma…