駄目社員はむの日記

USO800 certified.

RicePy - Pythonでミニクッカーをちょっぴりグレードアップ (4) Raspberry Pi PicoとSSRで炊飯

とりあえずちゃちなケースに入れてみた。

100円ショップのパチモンタッパーウェアは、僕らがらくたデベロッパの味方だ。



SSRヒートシンクは、ひとまず付けていない。
数回テストし、過熱しないか確認してみたい。

ミニクッカーSR-MC03につないで実機テスト。

Thonnyでコードをパピコに吐き、AC側無負荷で動作するか、1/10の時間にしてシーケンスが正しく動くか等確認してから、火入れ。
ACを扱う以上、チョンボで煙が出てもおかしくはないので、初回は結構ドキドキ。

無事、Proof of Conceptはできた。


炊けたぜ?
この実験の素敵なところは、「一定の達成感」に加えて、「ご飯」までも得られることである。
すなわち、二度美味しい。

結論:SSR + パピコの使いこなし方は、ごく簡単なワイヤリングで問題ない模様。

電流あんまり食わないAC負荷のON/OFF制御はたいていできるはずだ。
やり方がわかれば、いろいろ応用できよう。タイマー、センサー、パルス制御・・・夢は広がる。