はじめに:大和三道は以前から気になっていた。
奈良の都「平城京」と、その旧都「藤原京」。
二都をダイレクトかつ直線的に南北をつなぐ古代の官道が3本と、蛇行しながらつなぐ道が一本ある。前者が上ツ道・中ツ道・下ツ道(いわゆる大和三道)、後者がおなじみ「山の辺の道」である。*1
ご参考:大和の古道 - Wikipedia
藤原京から平城京へとつづく古代の幹道・下ツ道|歩く・なら~歩く楽しさが見つかる!奈良県のウォーキングポータルサイト!!~
近鉄大和八木駅を下車し、町屋の風景を楽しみながら、八木の辻へ。
以前にも登場しているが、「八木札の辻交流館 」は、横大路と下ツ道のクロスロードでだ。
もう少し東へと歩けば、大和三山、そして藤原宮である。たしかに下ツ道は藤原宮西側で合っている。ここを起点に、平城宮に向かって北上しよう。
*1:上下はステージの上手下手と同様、東から西へ上・中・下だ。