0815、第1チェックポイント「室生寺」に達す。
谷底まで降りてきた。室生川にかかる橋を渡る。
そのままスルーして次の目的地へ向かうことも考えてたが、お寺の前の紅葉があまりに素敵すぎて翻意。0830の開門まで待つことにした。待機列は3番目だ。
室生寺の紅葉、今日愉しまずに、いつ愉しもうか。
雅を解せぬ僕とて、今日見ないのは人生全損レベルの残念さなのはわかるぞ。
真言宗室生寺派大本山、山号は宀一山(べんいつさん、べんいちさん)。
アドミッションフィー600円を支払う。早い時間に来たおかげで、毎日先着50名?の特別なお守りも頂けた。
室生寺は毎度のことながら、国宝重文パラダイスの山寺である。去年よりも深まった紅葉とともに、素敵な境内を味わえる。
金堂→本堂→五重塔、そして奥の院へと、山を登っていくのが順路だ。