2021-10-26 柿は食いたし、長谷寺は観たし - 山の辺の道からの初瀬路 (3) 大神神社界隈を抜け坂道を降りてくると、初瀬川(はせがわ・はつせがわ)に突き当たる。 初瀬川=大和川なのだが、桜井市の流域が初瀬川らしい。 ここからは初瀬路(はせじ)。東海自然歩道でもある。 いいこというねえ。言い回し、どこか聖書チック。 国道165号から出たり入ったり。コンクリの道でつまらんけどね。 玉列神社(たまつら-)周辺。 ここも大神神社の摂社だそうだ。 そのそばが雄略天皇の宮、泊瀬朝倉宮(はつせのあさくらのみや)伝承地、だとか。 いやーまたまたー。ゆうちゃん、ここはちょっと違うんじゃないかね? おっと誰か来たようだ(死語) 十二柱神社(じゅうにはしら-)周辺。 十二柱か・・・十二柱な。 なにしろ、このあたりは「出雲」という地名だ。十二柱とつながっていることは明らかだ。伊達に厨二な名前を背負っていないぜ? 更に、この神社のあたりが武烈天皇の宮(泊瀬列城宮(はつせのなみきのみや)) 伝承地、だという。 や、たけちゃーん、そもそも武烈天皇なんて西暦にすら直せない生没年なんだから、ここもかなりさー・・・ わー待て話せばわかる! 無線・・・だと?(ピクッ)(あとちょっとつづく)