駄目社員はむの日記

USO800 certified.

How classy The Classie is! - 準備編(2)

Classie CW transceiverの部品をそろえてみる。


部品の準備。

  • 回路規模自体は小さいので、蛇の目基板(ユニバーサル基板)でちゃちゃっと作ることにする。
  • 水晶は前述の通り14.010MHz。デジットで先日100個100円だったやつ。
    • しつこいようだが、この水晶を消費することが目的なのだ。
  • 半導体類はごく一般的。
    • 74HC74, 78L05, 386, BS170は秋月・共立・マルツどこでも買える。
    • キーイング用汎用小信号NPN Tr 2N2907は、2SA999(Pc 300mW)を使ったが、2SA1015でもなんでもいい。
  • トロイダルコアはカルボニルT37-2(赤)、フェライトFT37-43各1。
  • その他受動部品は適当に。
    • E級アンプまわり以外は、シビアな回路定数でもないので近い値のものを使えばよい。
  • オリジナル回路はバリコン(かトリマコン)によりVXOを構成するが、ひとまず外しておく。
    • VXOにすると発振出力が下がる(送信出力も下がる)上、CW送信時にチャーピーな信号になりやすいため。
    • 完成後に改良の余地として取っておく。