駄目社員はむの日記

USO800 certified.

マンションポエムならぬ無線機ポエム (2) アイコム編

さあ、さらにマンションポエムを味わおう。じゃなかった無線機ポエムな。前回の八重洲無線に続いて、今日はICOM



「DXコンタクトに本領発揮!」(IC-731)

「凝縮された”高機能・多機能”のすごい実力」(IC-731)
重厚、無難。80年代によくあることなのだが、エクスクラメーションマークが斜めよね。



「コレなら大満足。楽しさ、いっきに2倍、3倍。」(IC-575)
ユルく軽く、な方向になってきました。2倍3倍!ってザックリ大げさなあたりが、昭和感。



「スタートは50MHz」(IC-505, IC-551)

「さあ青空へ飛びだしてオモシロ50MHz」(IC-505)
めでたい感じですね。若手のデビューバンドが6mだった最後期じゃないかな。明るい。



「アクティブハムの上手なお年玉大作戦。」(IC-2N/IC-3N/IC-02N/IC-03N)
ああ、お年玉の用途はぜひうちのハンディに、と。しかしIC-2NとIC-02Nって併売されてて、価格帯ほぼ同じだったんだね。



「この春、HF帯の王者になっちゃおう!」(IC-721S)
10W機でいったいどう王者になれというのか。そういえば王者って単語、昨今は格闘技とJリーグ位でしか観なくなったな。*1


総じてアイコムさんは、インパクト重視の八重洲にくらべると、なんだか軽妙よね。

*1:僕はギリギリ、山川惣治著「少年王者」文庫版が書店で普通に並んでいた世代だ。王者といえば、少年王者だ。